よく使うショートカットキーとか

Lifehack

概要

個人的によく利用するショートカットキーなどの紹介。

ショートカットキーについて

みなさんご存じのショートカットキー。最大のメリットは時短だ。

普段使用する PC では、マウスで画面を操作し、キーボードで文字を入力するということを基本として設計されている。

しかし、多くの場面で、マウスによる操作はキーボード操作で代替することが可能である。

マウスでは直感的な操作が可能である。「クリック」と「カーソル移動」の組み合わせでありとあらゆる操作に対応できる。覚えるべきことは少ない。

一方、キーボードでの操作ではショートカットキーの組合せを覚える必要がある。だがその代わり、操作にかかる時間を大幅に短縮することができる。カーソルを合わせてクリックする、というマウス操作と比較すると、キーボード操作のストレスはかなり少ない

ショートカットキー紹介

ここから、よく利用するショートカットキーをコメントと共に紹介する。

※ 生粋の Windows ユーザーで、Mac は全く使用したことがないが、Ctrl を Command に読み替えるくらいだと思う。

王道

ほとんどの人が知っている、言わずと知れた王道ショートカット。

デスクワークに必須と言っていいレベル。

Ctrl + Cコピー解説の必要なし。
Ctrl + X切り取り上に同じ。
Ctrl + V貼り付け上に同じ。
Ctrl + A全て選択Ctrl + C や Ctrl + X と共に使うと強力。
Ctrl + F検索文字列を比較する際にも使える。
Ctrl + Z元に戻す間違えたらひとまず押す。
Ctrl + Yやり直しCtrl + Z を押した後、やめるときに押す。
Alt + Tabウィンドウ切り替え複数ウィンドウを行き来するときに多用する。

ブラウザ

主に Google Chrome で使用しているショートカットキー。だが、基本的にどのブラウザでも使用可能。

Ctrl + LアドレスバーにフォーカスCtrl + T と組合わせて瞬時に検索できる。
Ctrl + Tタブを開く+ ボタンにフォーカスするストレスがなくなる。
Ctrl + Wタブを閉じる× ボタンにフォーカスするストレスがなくなる。
Ctrl + Shift + T閉じたタブを開く間違えて消したタブを瞬時に開く。
Ctrl + N新しいウィンドウを開く正直あまり使っていない。
Ctrl + Shift + Nプライベートモードでウィンドウを開くCookie や履歴を残したくないときに使う。
Ctrl + Tab右のタブへ移動特に、大量のタブを移動したいときに便利。
最近覚えた。
Ctrl + Shift + Tab左のタブへ移動上に同じ。

その他

使用用途が限定的なものや、ショートカットキーとは呼べなさそうなもの。

YouTube

よく YouTube を視聴するので、かなり使っている。

Space再生・停止カーソル移動が不要な分操作が楽になる。
早戻しもう巻き戻しとは言わないらしい。
早送り意外と使用頻度は少ない。
Fフルスクリーン切り替えYouTube をテレビ的に利用するときによく使う。
0~9動画のN分目に移動意外と使える。
数字をいくつか押して動画の雰囲気を確認する。
最初に戻りたくて0を押す場面が一番多い。

Windows など

「Win」は Windows キー。「田」みたいなやつ。

Shift + Space全角入力モードで半角スペースを入力 半角スペースのためだけに全角半角を切り替えるのはもうやめよう
(ショートカットキー?)
Win + 1~9タスクバーの左からN番目のソフトを起動使用頻度の高いソフトをタスクバーに固定しておけば、すぐに起動できる。
Win + Vクリップボードを開く コピーの履歴が保存される。複数種類のコピペを一気に実行できる。
(ショートカットキー?)
Win + Eファイルエクスプローラを開くファイルエクスプローラを複数開いて作業したいときに便利。
Win + I設定を開くBluetooth 接続時によく使う。

※ 恥ずかしながら、1年前に「AI分析でわかったトップ5%社員の習慣」という本で知った。

感想

今回は、自分がよく使っているショートカットキーを紹介してみた。

絶対にショートカットキーを使って業務を効率化しろ!みたいな過激な思想は特に持っていない。だが、画面共有で他人の作業を見ているときに、もっと楽な方法あるよって内心思ったりしている。
特に、使用頻度が高い操作は覚えておくとコスパがいい

知ったときの衝撃が最も大きかったのが、「全角モードでの半角スペースの入力」と「クリップボード機能」だった。「AI分析でわかったトップ5%社員の習慣」の終盤で紹介されていたが、これを知っただけでこの本を読んだ価値があった。

小学生の頃から PC に触れてきたが、まだまだ知らないことがたくさんあるなあ、という感じ。

参考

  • AI分析でわかったトップ5%社員の習慣 越川 慎司
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